文書作成に使うソフトのはなし

ワープロ専用機とパソコンで使うことができるワープロソフトが入れ替わる頃から、それはMS-DOSの時代でしたが、私が使うそれはずっと一太郎でした。


専門学校を卒業後すぐに働いた会社ではワープロというものを使わなかったので家で趣味の範囲で使うのも一太郎でした。何回か転職して、いつからか会社で書類作成をするような業種になり、社内では特に取り決めがなかったので文書作成にはずっとExcelをメインに使ってきました。
レイアウトが簡単にできますもん。

そううこうするうちにエクセルで文書を作ることをバカにする人たちが、結構な数いることをネットで知ることになりましたので、たまにMSワードを使おうとはしていました。ですがレイアウト設定とかが難しく、何度も挫折して未だにメインはエクセルです。


私にとってワードが使いにくいワープロソフトなのは、先に一太郎に慣れてしまったせいもあると思います。取っ掛かりからレイアウト設定のやりやすいワープロを使ったことが完全に裏目に出ていますね。

子どもたちが小学校・中学校に通う頃は学校との交流もありましたし、学校では一太郎を使うことが多かったようで大きな違和感を感じませんでしたが、学校との接点がなくなるとまわりで一太郎を使っている人はごく少数派となり、今やほぼ絶滅危惧種かもしれません。ジャストシステムさんごめんなさい。

さて、このたび放送大学で勉強をすることになり、いずれは心理学の対面授業を受けることになるとわかっています。
するとレポートはMSワードの指定です。
私としてもMSワードは苦手とはいえまあまあ普通には使えますが、罫線などを入れたりするとたちまちわけが解らなくなるのです。その程度の知識・技能しか持ち合わせていませんので、実際のレポート作成などで「イザ!」というとき困らないようにしなければいけません。
昨年末頃から新規でワープロをつかった文書を作成するときは、極力ワードを使用しています。新規に作成するよりは文書の改訂などの編集をするときなどが良い練習になっています。が、なかなか慣れません。

修行と思ってワードを使い続けようと思います。日本語文書作成は一太郎が早くて綺麗にできるし、HACCPなどの社内文書もエクセルが使いやすいけどなあ・・・

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次